角界は日本の未来像?
- 08.25.09
- 雑記
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番組の名前はわからないが、夕食の前にチャンネルをひねったら、とある小規模な相撲部屋を特集していた。
ちょうど見始めたときは、外国人力士がいろいろと偏見の目で見られていることに力士も親方も憤りを感じている様子が映し出されていた。
実は、私自身が高校時代は相撲部に所属していたこともあって相撲には少しうるさいほうである。(もっとも、最近は千秋楽以外はあまり見なくなってしまっているが…)
相撲は日本の国技でもあるし、そのスタイルは変わってはいるとはいえ、一説によるとその歴史は千年を超えるともいわれるだけに、よその国から来た力士ばかりが優勝争いをしている現状には、忸怩たるものがあるであろうと思う。
中には、日本人の力士がだらしない、もっとしっかりしろといった意見も聞くことがあるが、彼らは、現在の角界のウィンブルドン状態がブラウン管の向こう側で起こっている事象にすぎないと感じているようで、私にはどうもその思考が理解できない。
現在の相撲界の現象は、何年後かの日本の社会を先取りしているのだと気づいているのは、まだ少数の人間であるようだ。
一部の外資系企業では、上司が外国人などということは別段珍しくも何ともないかもしれないが、これが一般の企業や中小企業でも当たり前になる時代が必ずくるであろうと私は思っている。
そのときに、あわてふためいたり、赤提灯で若くて日本語も満足にしゃべれない外国人上司の悪口を言うようなみっともないマネをしたくなければ、今の相撲界から何かを感じ取って来たるべき時に備えておく必要があるのではないだろうか?
衆院選も近いが、私の懸念するような社会が訪れたときに備えてどのような教育をしていくのかといったビジョンを聞くことができないのが残念である。
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