初の裁判員裁判
- 08.06.09
- 雑記
- No Comments
今日、裁判員制度が施行されて初めての判決が下りました。
検察の求刑である懲役16年に対して、懲役15年の実刑判決が言い渡されました。マスコミの報道では、大方の見方が「民意が反映された」といったニュアンスだったように思いますが、果たして本当にそうだろうかと違和感を感じたのは、私だけでしょうか?
もしこれが、裁判員制度によるものではなかったとしたら、求刑が懲役16年に対して15年ではなくもう少し短いものになっていただろうとは思いますが、世間一般の感覚としては、人殺しをしたものに対して十数年で出られるというのは、どうしても少し甘いように感じてしまいます。
今回の事件は、明らかに殺意を持った犯行である(としか思えない)のに「足利事件」で無実の罪で17年半も獄中生活を送った菅家さんより短いのはおかしくないでしょうか。
私の勝手な推測で話しますが、検察が求刑16年ならそれ以下の期間で決めなければいけないといった日本人的な空気を読んだ概念が頭にあったように思えます。
司法のことは、わかりませんが、検察が16年を求刑しても裁判員は、それ以上の思い求刑を望むことはできないのでしょうか。
この辺がどうも納得いかないのです。私なら、いくら酒を飲んでいたからといっても、このような犯行を行った人間には一生娑婆には出てきて欲しくないと思います。
「盗人にも三分の理」ということわざがあるように容疑者にもいろいろ事情があって、それを酌んでの判決というのであれば、今回の判決が下るまでにどのような議論が行われたのか、情報を開示するべきだと思うし、マスコミもそういったところをしっかり報道して欲しいものです。
コメントはまだありません »
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL